百均すのこをプチリメイク
DIYと言うにもおこがましいささやかなものですが、窓の縁へ植木を置くための板を百均のすのこを使って作ってみました。
一応こちらが完成品です。
窓の桟(さん)のところが植木を置くのに少しだけ足りなくて、日当たりも良くていい場所なのに置けなかったんですよ。
だからすこーしだけ幅を足した板が欲しかったんですが、うまいサイズのものがなくて、自分で工作してみました。
材料はこちら。
- 百均のネジ
- 百均のすのこ
- ステイン
道具はこちら。
- ペンチ
- 金槌
- マイナスドライバー
- プラスドライバー
- いらない布
- 紙やすり
- カッター
- ボンド
- 両面テープ
参考画像は多分30×30のすのこが写っていると思いますが、私が使ったのは長い辺が40cmのものです。
正直計画では窓のサイズにもう少し合わせたサイズになる予定だったんですが意外と小さかったです。
ちゃんと測らないとだめですね……(笑)
①まず、すのこをバラします。
これが結構大変でした。細い板と平たい板がボンドと針金みたいなものでくっついてるんですが、剥がそうとすると割れます。
平たい板を守る感じで隙間にマイナスドライバーを当てて、金槌で叩いて剥がしていきます。
細い板は結構折れましたけどまぁいいです。許容許容。
②3枚の板を裏返して揃えておき、細い板を3枚合わせた幅と同じサイズに切ります。
ちなみにバラした板にはボンドとか、折れた切れ端とか、針金とかがくっついてます。ペンチで剥がしたり、ヤスリで削ったりしましょう。
サイズを合わせるのにのこぎりがあれば早いですが、今回はカッターでぐるっと切り目を入れておりました。折ったところがギザギザになるのでこれもヤスリ。
③色を塗って乾かします。
私は最後に色を塗ったんですが、板の間とか、微妙に塗り残しが発生するから先に塗ったほうが良いと思います。
私の場合は折れた枝…じゃなかった。細い板の折れたやつに要らない布を巻きつけたもので塗りました。いらない歯ブラシとか、スポンジとかでもいいんじゃないかな。
④ボンドで仮止めします。
裏側に細い板をつけ直します。ちょうど剥がしたあとがいい位置なので、ボンドでくっつける。
⑤ネジで止めます。
なんせ板が薄いから、ネジのサイズにめっちゃ迷うんですが、百均のいろんなサイズ入ってるネジからちょうどいいのを選びます。平たい頭のネジを選んでね。
⑥設置部分に両面テープで貼り付けます。
ちょうど裏に付けた細い板が足になるのでそこに粘着テープをつけて動かないように固定しました。
完成です。
ステイン、昔買って使ってなかったんですが、これ塗るだけでなんか雰囲気出ます。手を抜いて裏は塗らなかったけど、結構満足しています。
味があっていい。